D-BROS

1985年/37歳。コミュニケーションデザインの面白さを知った僕は、企業とより高レベルでブランディング活動を行うために、多くのことを経験し学ばなければならないと考えました。自らの手でプロダクトの企画から販売までを行い、店舗開発・展開、経営をするという考え方です。その結果が、D-BROSでありCASLONというカタチです。

デザインの基本はあくまでも、グラフィックデザインです。この2次元のデザインと3次元のデザインの間を表現することが、D-BROSデザインです。アイデアも、デザインも、経営も、利益を出すことも、全てが難しい。コミュニケーションデザインをしながらモノを作って売ること自体難しすぎます。しかし、面白い仕事であることだけははっきりしています。まだまだ中途半端なD-BROSですが、これからさらに時代は難しくなっていきます。デザインレベルを上げなければなりません。鋭い経営感覚を手にしなければなりません。


D-BROSはメーカーです。25年前、流通を知りたいと意気込んで始めたあの頃を思い出します。モノの流行は時代において間違いなく存在します。しかし、モノづくりをしている、デザインをしている我々にとって、流行を追っているわけにはいきません。というより、自分自身を見失ってしまいます。能力の問題もありますし、好き嫌いもあります。ブームが終われば、いいデザインも市場から消えてしまう!それも社会なのかもしれませんが、D-BROSは、残るデザイン、時代を超えたデザインを作りたい!いつまでも大切にしてもらえる商品を作りたい。

 

ずっと先の将来、デザインが社会の中心にあって、色々な人や社会が距離のない融合した関係が創れれば、平和でアイデアに溢れる社会になっているはずです。

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