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KIRIN 世界のKitchenから

2007-

15年前、マーケティング部デザイン担当の女性からのアイデア“ハウスキッチン”からこのプロジェクトは始まりました。作り手の顔が見えることと、そこに健康、安全、信頼を加味した「自家製キリン」というコンセプトです。世界の美味しさから新しい美味しさと出会う旅、世界の文化や農業から学ぶ旅。そんな旅から、社会や人の生き方そのものを見直し、何をどこまでキリンバレッジとして関わるべきか!そんなブランドを作り上げたい。頭で作るのではなく、実際に目で見て感じて、そして楽しんでもの作りをするブランド。それが“世界のキッチンから”です。

食品について、我々人類はまだまだ知らないことばかりです。美味しいって一体何なのかさえわかっているわけではないのです。舌の回りにある味蕾がおいしさを判断しているはずが今の考えでは、香りが美味しさの多くを支配しているということが科学的に解明されているようです。香りとは、味覚とは、辛いとは、栄養とは、毒とは???少しずつ勉強をして理解をして来ましたが、実態ほとんどわからないことばかりです。


最も気になることは、社会で、「世界のKitchenから」が、なかなか理解していただけないことです。何が欠けているのでしょうか・・・?経営的にはいい成果を上げているとは言えませんが、イメージは高いレベルを確保し続けています。コンセプトは発売以来少しも緩まず、新しい商品を作り続けています。これからも出会ったことのない美味しさを、ワクワクしながらスタッフみんなで作り続けていきます。

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